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現代音楽とは主にクラシックの延長にあって、概ねドビュッシーぐらいから現在に至るまでに作曲された音楽のことを指しますが、K2では純粋なクラシックを除く、実験音楽(experimental music)も含めた配置をしています。カールハインツ・シュトックハウゼン、フィリップ・グラス、ジョン・ケージ、スティーブ・ライヒ、日本では武満徹などが名作を残しています。また前衛的な音楽の反動で発生した 「単純でわかりやすい」しかも執拗に単純な 音形を繰り返し、一種の呪文的な効果を 生み出す『ミニマル・ミュージック』もここで展開しています。 このジャンルの音楽家としては上記のライヒ、グラスの他にラ・モンテ・ヤング、テリー・ライリー等が有名です。またK2では、これら実験・現代音楽に影響を受けたロック系ミュージシャンも多いということで、アヴァン・ポップ/ポスト・ロックへ続くような配置になっています。

![]() TZ8006 |
アーティスト: ジョンゾーン(john zorn) タイトル: magick |
ジョンゾーンの現代音楽的内容の一枚。静から動へそして、また静へと繰り返すの
は、果てしない音のぶつかり合い。最初の印象はのっぺりとした感じだが、5分聴けば、異常なるジョンゾーンの躍動感を感じることができると思います。ジョンゾーンの現代音楽的サウンドの脅威を是非感じてください!


![]() LSI-2058 |
アーティスト: フレッドフリス(Fred Frith) タイトル: グラビティー |
ヘンリーカウから出発した彼の80年発表のソロ作。さらには再発盤でCDオリジナル盤のボーナストラックなど少しくどい所をそぎ落としたような内容になった良作。世界の色々な楽器を使い、様々なリズムでそれを消化させるまさに無国籍ダンスミュージック!実験的かつ、ユーモアの溢れる大傑作の一枚です!


![]() ATAK-006 |
アーティスト: 高橋悠治 タイトル: ATAK006 |
ノイズや風など環境音が現れ、そして消えていく。それを静かに繰り返し様々な人間
の生活を表したような作品。引き込まれるような電子音と自然音が聴いている者を違う世界へ連れて行ってくれます。ただし、その世界はあくまでも現実に近い。すなわち説得力が非常にあるのです!


![]() SHOH-120 |
アーティスト: 天鼓 タイトル: SLOPE−ゆるやかな消失 |
80年代のニューウェイブ・シーンを震撼させた水玉消防団のボーカリスト天鼓による
ソロアルバム。フレッドフリスプロデュースの元クリスチャンマークレーやアートリンゼイなどその道を極めた人達が作り出したサウンドは「音楽の凄さ」を、卓越したような脅威を感じる作品。ちなみにこのインパクトのあるジャケットはアラーキーに
よるものです。


![]() CDR-068 |
アーティスト: 池田亮二(Ryoji Ikeda) タイトル: Dataplex |
快感とも言える、音の洪水がドンドンドンドンと襲ってくる一枚。ミニマルもエレク
トロニカもヒーリングも、テクノもこの作品の前では意味が無いのでは!?とも思えるぐらい素晴しい作品になっています。単純なパルスの波がやってくる中毒的作品はハードコアやアヴァンギャルドよりも危険な作品です。





































